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情報開示3 ページ21
雪下 理ｰゆきのした わたる
灰色の瞳に茶褐色の髪をした男性。
四十二歳、現在は呪術師を引退して呪術高専の後処理に奮闘中(実際に高専の役割にそんなのがあるのかは分かりませんが)。身長173cm。
要よりも若干髪が細くて柔らかく、量が多い。
声は要より低い。
幸の叔父で、要の双子の兄。
今の雪下家の当主。要が雪下家とほぼ絶縁状態となった後でも、離れた弟家族を心配してこまめに連絡をとっていた。根が真面目。
要は他の人よりも自分の大切なものを幸せにすればそれでいいタイプで、理は他の人と大切なものの両方を程度は低くとも同じくらい幸せにするタイプ。
真逆に見えるが兄弟間の仲は良好。
息子は自分と同じく戦闘よりも事務作業の方が得意な人種なので、自分の仕事引き継いだ方がいいんじゃないかなって思ってた。
戦闘で呪術師としてはもう復帰が不可能になってしまった息子を見て、もっと早くに当主の座を受け渡して事務作業させればよかったと思ってる。
要にいいように利用されたけど、いつもの事なのであまり気にしてない。というか、Aを呪術師にしたかったのは「一応呪術師の家系ってことになってる雪下家に現役呪術師が一人もいないのはどうなんだ」という考えからなので、別に呪術師になってくれるんだったら理由はなんでもいい。
本人は気づいてないけど理も相当ヤバい人。
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作者名：枯道 | 作成日時：2021年1月24日 10時
