野に咲く薔薇に愛を刻む【呪術廻戦】 (ページ20)

今日:6 hit、昨日:19 hit、合計:10,188 hit

情報開示2 ページ20

雪下要ｰゆきのしたかなめ

灰色の瞳に赤茶色の髪をした男性。
四十二歳、現在とある製薬会社の社長秘書を務めている。身長172cm。
最近寄る年波に負けてる。割とすぐ適当言う。

幸の父。親バカ。ナチュラルクズ。
娘を呪術師にしたくなくて奥さんと娘連れて家出しちゃった人。

自身も呪術高専出身のため呪術を使えるが、バイト先の女の子(今の嫁さん)に一目惚れしてその子と同じ就職先を選ぶことにした。本人曰くアピールらしいが、やってることは実質ストーカーだったとか。
猛アタックの末結婚し、数年後に娘を授かった。
大好きな嫁さんとの間にできた可愛い娘を人が死ぬのが非日常じゃない呪術に関わらせたくなくて、じりじり実家と距離取ってた。

娘が五歳くらいの時、術式の扱いやらが諸々呪術師として割と優秀なことに気がついちゃった。ので、極力実家と連絡を取らない決意をした。
愛しい娘を呪術師にして失いたくはなかったから。
まぁ、呪霊見えちゃってるし身を守るためにも簡単な呪術は教えとこっかなー。とか何とか呑気なことを思っていたら、兄の息子が呪霊との戦闘で危篤状態にあると知らされる。

幸い数日後に甥の容態は回復したが、呪術師としての復帰は難しいという。そろそろ娘のことと家の後継問題について兄貴と腹割って話そうと、東京までやってきた。そしたら娘が高専の制服を着た女の子に一目惚れしたみたいで驚き。

自分の娘なんだから、好きな子と同じ高校に行くチャンスは逃すはずないだろう。ってことで、兄貴には悪いけど後継者問題に後押ししてもらって娘の恋路を応援してる。正直実家より娘の恋路が大切。好きな人を逃がさないためなら呪術師になっちゃうの仕方ないかなー、と思ってる。
これで大っぴらにストーキングできるよ頑張れ娘。
(この思いは娘本人には伝わっていない模様)

かつて相手本人に認知されてるタイプのナチュラルサイコストーカーだった。自分の想いを叶えるためだったら本人を多少怖がらせたり傷つけたりするのも仕方ない。でも相手が自分のことを愛してくれるなら絶対に守り抜く自信があるし実際守る。
っていうヤバいやつ。

お父さんの口調が安定しない。