見えるものは消える、見えぬものは消えず ページ9
あ「私が言いたいのは、なんで暗黒の時代の科学が伝承されてないんだってことだよ」
潤「めずらしーっすね、本条さんが問題提起すんのって」
和「いやでもなんか不純な目的あるんでしょ」
あ「ねえよ」
翔「でも技術班の報告書見るくらいなら今からでもできるよ？」
あ「よし、相葉。もってこい」
雅「かしこまりましたっ！」
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雅「持ってきましたっ！」
あ「遅ぇ」
翔「ダメだよAちゃん、相葉調査士のタイムは6分39秒。
なかなか早いんだから褒めてあげないと」
和「なんか飲みたい」
潤「俺コーヒー、ブラック」
あ「レモンティー」
翔「フルーツオレがいいな」
和「じゃあ僕はメロンパンと牛乳で」
雅「はーい！」
そう言うと相葉は近くのコンビニではなく、備え付きの冷蔵庫と棚に向かった
メンバーの好物は大量のストックとして置いてある
あ「相葉ー、ついでに焼きそばパン」
雅「はい！」
翔「もうお昼かー、そりゃお腹も空いてくるよねえ。俺はもちろんカレーパンね」
潤「相葉、俺のクリームパンも」
雅「はいっ！」
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あ「よし、んじゃミーティングはじめますか」
翔「テーマは？」
あ「『過去の科学の未伝承問題』でいいだろ」
潤「まあいろいろありますが・・・やっぱり核はロレックっすかね」
あ「現代の科学でも作り出せない奇跡の端末だ。唯一残っているのはシアンの1台のみ。
選んだモードに応じて、鍵を作り出したり武器を出したりできる。限界はない。
そしてその要となっているのが・・・ある超記憶合金」
翔「現在地球に存在するどの金属にも当てはまらない性質・・・
プログラミングされた通りに動くという、ある意味めちゃくちゃなもの」
潤「その超記憶合金は、どんな手段をもっても作り出すことができない。
つまり・・・ロレックは今製造することができないという矛盾した事実」
和「今から200年前に既に作られた物がなぜできないのか。
100年前の『進む時代』にはそれはもう無かった。
視点を変えればこういうこと・・・ロレックは何故・・消えたんだ」
残されるものには必ず意図がある→←職を全うし、無駄死にすることなかれ
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出雲(プロフ) - いえいえ大丈夫です！返信ありがとうございます！模試頑張ってください！p(^_^)q (2014年5月24日 22時) (
レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» いっぱいコメントくれてたのに、返信できなくてごめんなさいでした！実は月曜も模試があるんですよねー・・・（遠い目） (2014年5月24日 9時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ↓したの絵文字が文字化けしちゃいました！すみません(^^;; (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - こんにちは！出雲です！小説更新嬉しいです！待ってました！（≧∇≦）勉強とかあって大変だと思いますが、頑張ってください！応援しています！*\(^o^)/* (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ちょこさんの能力シリーズ大好きなんです(^^)更新も楽しみにしてますね！(*^^*) (2014年5月12日 23時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2014年3月15日 15時
