策を労せ、索を掴め ページ20
智「うーん、やっぱりそれが問題かな」
あ「私たちも話しようがないって」
雅「まあもちろん、目処は立っていますが」
潤「・・・なんかなあ」
・
・
・
＊「大野調査官、ご連絡です」
智「あーい」
雑用員が差し出した電話を受け取った大野の顔が、みるみる明るくなっていった
智「見つかった！しかも！」
和「な、なんですか？」
智「2台!!!!!!!」
翔「ってことは・・・」
あ「事実上、暗黒の時代の能力者が6人だったことが証明された・・・」
雅「すごい!!」
潤「今すぐここにそのロレックを!」
和「おじさん早く！」
智「おじさんじゃない！」
二言三言、大野は相手に何かを告げて電話を切り
雑用員に渡した
智「はい、ありがと」
＊「いえ・・・」
狐につままれたような顔で、その雑用員は引き返していった
あ「とにかく、これで私たちの最初の仮説がほぼ証明された。
次のステージに進むことが可能だ」
翔「うん。ロレックが届くまで・・・思う存分議論しようじゃないの？」
智「まず、カミヤさんがどこに幽閉されているのか。松潤、どうなったの？」
潤「俺たちはまず、公式情報とVOTから見れるマップが違う建物・・・
地下があるのにないと言っている場所を探しました。
一応資料を用意してます。相葉！」
雅「はい！」
潤「それを見たら分かるように、恐らくカミヤがいるとすれば・・・ここです」
智「・・・」
あ「・・・まあ、納得できるっちゃできるが」
和「スキャンダルじゃすみませんね」
翔「びっくりだよねぇ。国の中枢＿＿＿＿＿全ての情報が集まった場所」
潤「秘密裏に地下が存在する施設＿＿＿＿＿＿＿それは、閣府です」
あ「閣府となると、さすがに私たちの権力も・・・」
本条の顔に、冷や汗がにじんでいた。
閣府とは、櫻井が言う通り国の中枢であり
国会議事堂・官邸が複合されたような場所である。
VOTといえど、閣府に入ることは容易ではなかった。
調査官の中でも、数十年のキャリアがあるようなほんの一握りしか入ることはできない。
調査員、調査士などは入った時点で御用である。
絶望の淵が希望の隣であることもある→←事実と真実が一致するとは限らない
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出雲(プロフ) - いえいえ大丈夫です！返信ありがとうございます！模試頑張ってください！p(^_^)q (2014年5月24日 22時) (
レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» いっぱいコメントくれてたのに、返信できなくてごめんなさいでした！実は月曜も模試があるんですよねー・・・（遠い目） (2014年5月24日 9時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ↓したの絵文字が文字化けしちゃいました！すみません(^^;; (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - こんにちは！出雲です！小説更新嬉しいです！待ってました！（≧∇≦）勉強とかあって大変だと思いますが、頑張ってください！応援しています！*\(^o^)/* (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ちょこさんの能力シリーズ大好きなんです(^^)更新も楽しみにしてますね！(*^^*) (2014年5月12日 23時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2014年3月15日 15時
