誰にも見えぬ真実は、見える嘘に勝てない ページ12
あ「調べるって、分解でもするのか？」
潤「壊れたらどうするんですか・・・他にあるでしょう」
翔「こういうときは理系に任せるに限るし、大野班には理系の鑑がいるでしょぅ」
和「翔さん、その話し方もうっとうしい」
翔「ダメだよ和也くん、これが僕のアイデンティティーなんだよ」
和「じゃあ死ね」
翔「やめます」
あ「コントはいいんだよ、二宮。お前ならできるか？」
和「んー・・・やってみましょう」
二宮和也
その慎重さと、物理・化学の知識、手の器用さから
大野班の理論的頭脳を務める＿＿＿＿＿＿＿
あ「じゃあ私たちは背景を考えてみるか？」
翔「やっぱり、どうして暗黒の時代にこんなすごいのができたのかな」
あ「いや、できたのは別に不思議じゃないと思う」
潤「え？」
あ「ロレックは、あの超記憶合金さえあれば・・・未知の時代でも十分作れたはずだ。
だから、暗黒の時代にあったことはそこまで不思議じゃない。
最初に言ったが、どうして伝承されていないのか。そこが大事だと思う」
翔「国の一部の人間しか持っていなかったのは、もしかしてその超記憶合金が
ほんの少ししか見つからなかったからじゃない？
能力者はともかく、政府の上層部たちはずっと持っていただろうから・・・
超記憶合金はいずれ足りなくなっていって＿＿＿＿＿」
潤「だからロレックは消えた・・・作れなくなったから！」
あ「・・・私の仮説を1ついいか？」
翔「？なあに？」
あ「その超記憶合金は、おそらく日本にしかなかった・・・もしくは発見されなかった。
外国で見つかっているなら、なんらかの形で使用されたはずだからな。
日本にしかなかったと考えて思い浮かんだ戯れ言だが・・・
例の超記憶合金は、未知の時代に起きた能力の戦い2つのせいで生まれたんじゃないか？」
迷う者が導く者を操り、視る者に操られる→←存在したものは、未来に関わり
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
出雲(プロフ) - いえいえ大丈夫です！返信ありがとうございます！模試頑張ってください！p(^_^)q (2014年5月24日 22時) (
レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» いっぱいコメントくれてたのに、返信できなくてごめんなさいでした！実は月曜も模試があるんですよねー・・・（遠い目） (2014年5月24日 9時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ↓したの絵文字が文字化けしちゃいました！すみません(^^;; (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - こんにちは！出雲です！小説更新嬉しいです！待ってました！（≧∇≦）勉強とかあって大変だと思いますが、頑張ってください！応援しています！*\(^o^)/* (2014年5月23日 17時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - ちょこさんの能力シリーズ大好きなんです(^^)更新も楽しみにしてますね！(*^^*) (2014年5月12日 23時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2014年3月15日 15時
