泣き叫ぶ声に、耳を貸す余裕はあるのか ページ3
あ「神谷の奴は、確か『能力モードになると髪と眼の色が変わる』と言ってたよな」
翔「ああ、そういえば」
あ「・・・『使い方は私たちの時間が教えてくれる』って、どういうことだよ」
和「確かに。彼女らの『時間』というのは一体・・・」
潤「1回やってみたらどうです？」
あ「やってみるってな、お前。そのやり方が分からな＿＿＿＿＿＿＿」
そこで本条は口を閉じた。
そして目をつぶり、少しうつむく。
黒髪に挿した金色のピンが、照明に反射して光った。
・・・同時に、彼女の髪は黒ではなくなっていた。
白銀色。
そう呼ぶのがふさわしいであろう色に、その髪は揺れている。
櫻井を除き驚き絶句する4人、また櫻井に向けて、再び開いたその目もまた
同じ色に染まっていた。
あ「・・・不思議だな」
雅「既に不思議というレベルではないのですが」
あ「いや・・・分からないと思ったんだが、分かるんだ。
『能力モード』のなり方が」
翔「ふうむ・・・彼女が言っていた『時間』っていうのは、
そういう感覚みたいなのも含まれていたのかもしれないねぇ」
あ「かもな。お前らもやってみろよ」
どれほど打ち砕かれようと、平静を乱すな→←咲き誇れ、いつか枯れる花よ
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ちょこ(プロフ) - あんこ★弾バカ※先輩不足さん» 終りですよ？←真偽は定かでない。そして返信が超速い。 (2014年12月8日 16時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ★弾バカ※先輩不足 - あれ？終わりじゃないですよね？ (2014年12月8日 16時) (レス) id: f0d79e237d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 哀さん» ありがとうございます♪ (2014年12月7日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
哀 - すごく面白いです！ (2014年12月2日 20時) (レス) id: b35edb4a17 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 黒猫みるふぃーゆさん» うちも明日から中間試験ー！泣きたい。笑 がんばろー！ (2014年10月13日 22時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2014年8月22日 11時
