消えた幻を追い続けて ページ29
神「＿＿＿＿何か、熱い奴でした。
元々の力が強すぎて、努力ってものを知らなかったけど
1度私に負けただけで大きく変わった。
過信しすぎる癖は、なかなか治らなかったけど・・・。
馬鹿みたいに真っすぐで、誰かと喧嘩することも多かったです。
自分の意見をぶつけることしかできない不器用さがありました。
手先の方は無駄に器用で、料理とか天才的でしたけどね」
本条は、直感で
この青年との間にも神谷は何かがあったのだと察した。
神「『タイム・ロック』＿＿＿＿＿『アビレイション』」
光というよりも、正に『闇』
黒なのか、紫なのか
何かの塊としか呼べぬものが浮かび上がった
潤「・・・へえ」
松本は少し楽しそうに笑みを浮かべる。
不安などは一切ないようであった。
神「・・・私、嘘ついてたかもしれない。
次に会ったときは、言いたいことがあるんだ。だから＿＿＿＿」
その先は、2人とも本当に聞こえなかった。
もしかしたら、神谷自身にも聞こえていなかったのかもしれない。
それは、紛れもなく彼女の『心の声』だったからだ。
潤「・・・」
松本は笑みを引っ込めると、少し緊張気味のようにも見える表情をした。
神「・・・『リンク』」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*kira*(プロフ) - ちょこさん» いやー、ここからだと距離があるよね。笑笑 さすがにうちでも難しいぞっ笑笑 (2014年8月16日 0時) (
レス) id: 7f6d0c811a (このIDを非表示/違反報告)
松本潤奈(プロフ) - ちょこさん» うわわ！超楽しみなんだけど、ヤバい！！ (2014年8月15日 22時) (レス) id: ba2e1a5ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 松本潤奈さん» はい、書く予定ですよ・・・多分！笑 (2014年8月15日 22時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - *kira*さん» 我ながら近い所でとめてほしいわ。笑 (2014年8月15日 22時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
松本潤奈(プロフ) - ちょこさん» 次会った時って…いつなのよ…(涙)ちょこさん！これ、神谷ちゃんたちが再会するやつ書いてくださいっ！！！ (2014年8月15日 20時) (レス) id: ba2e1a5ff6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2014年5月24日 19時
