どこまでも堕ちろ、英雄の名を持つ者よ。 ページ1
2日後、その前日に大野から通達を受け取っていたVOT大野班の5名は
普段の軍服(らしきスーツ)に軍帽で閣府の前に立っていた
翔「・・・さっきから超見られてる。向こうも困ってるんだろうね」
あ「大野の意図はそこにあるんだろう。この格好ならガードマンごときは話しかけられない」
一般人から羨望を受けるVOTにたやすく話しかけられる者など、そういなかった。
雅「銀のライン4人に、銅のライン1人。しかも金のラインが後からくる・・・豪華ですね」
潤「今からやることは、そうも言えないけどな」
和「まあ・・・時間の問題でしょうね、僕らが警察に通報されるのは」
本来閣府は、近づくことすら簡単には許されない場所である。
彼らがVOTの制服を着ていなければ、既に通報済みであっただろう。
あ「ったく、大野の野郎は何してるんだ・・」
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智「ごめんお待たせー」
翔「おそいー」
和「入る前から通報されるところでしたよ」
智「ごめんごめん、行こっか」
デートに遅れでもしたようかの軽い雰囲気で、
大野は進みだした。
彼を先頭に4人が続く
大野が閣府の入り口に立つと、ガードマンが怯えたような様子で口を開いた
ガードマン「ア、アポイントメントはとっておられますか？」
智「いいや」
ガ「!? で、ではお引き取りください！VOTの方とはいえ＿＿＿」
ガードマンはその続きを言う前に、崩れ落ちた。
彼の頭が位置していた場所に、松本の拳があった。
潤「・・・一瞬」
あ「・・・早ぇよ」
潤「通報されたらたまりませんからね」
智「急ごう、ガードマンが1人なわけがない。他のが来る前に入るよ！」
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*kira*(プロフ) - ちょこさん» いやー、ここからだと距離があるよね。笑笑 さすがにうちでも難しいぞっ笑笑 (2014年8月16日 0時) (
レス) id: 7f6d0c811a (このIDを非表示/違反報告)
松本潤奈(プロフ) - ちょこさん» うわわ！超楽しみなんだけど、ヤバい！！ (2014年8月15日 22時) (レス) id: ba2e1a5ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 松本潤奈さん» はい、書く予定ですよ・・・多分！笑 (2014年8月15日 22時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - *kira*さん» 我ながら近い所でとめてほしいわ。笑 (2014年8月15日 22時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
松本潤奈(プロフ) - ちょこさん» 次会った時って…いつなのよ…(涙)ちょこさん！これ、神谷ちゃんたちが再会するやつ書いてくださいっ！！！ (2014年8月15日 20時) (レス) id: ba2e1a5ff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2014年5月24日 19時
