・（屋敷side） ページ34
眠っていた時にふと目が覚めたけど時計を見てまだ６時で起き上がる元気もなかったからもう一度
寝返りを打った
今日は水曜日やから比較的仕事が始まるのが昼からやったからゆっくり眠ることが出来たし何より
さっき寝返りを打った目の前ですやすやと穏やかに眠っている愛おしい人がいた
普段からは想像できひん可愛らしい顔をして眠っている、アラサーとは思えないほどだ
すると急にAちゃんの手が伸びてきて顔や髪の毛を触ってきて物凄く動揺したけど
薄目を開けてみてると一瞬目が合ったような気がしたけどあっちは気づいてなかったから助かった
すぐに手を引っ込めて深呼吸している
屋(めっちゃかわええー寝ぼけてるふりして抱きしめたいわ)
なんて思ってるとじっと俺の顔を見つめてきた
屋(やばっ、起きてんのバレたんかな？)
それでもじっと見つめてきて実は起きてるって言おうとしたら
Aちゃんの方から口を開いた
「忙しくて眠れてないんかな？いつか体壊してまうで、大丈夫なんか心配やで？」
そう言ってAちゃんは寝返りをうった
正直今寝返りをうってくれて助かった
俺の顔はきっと初めてAちゃんと会って滅茶苦茶褒められた時と同じだから
どんどん自分の中の体温が上がっていくのを感じてやばい.........
屋(滅茶苦茶好きや、今まで会ったどんなに可愛い女とかやらしい女よりも誰よりもダントツで
一番好きや)
しばらくメールを打ってたが恐らく目覚ましを設定したのかスマホを置いてこっちを向いて眠った
しばらくするとさっきみたいに寝息が聞こえてきた
眠ったのを確認して目を開けた、今ならきっとどんなことを言っても聞こえないはず
でも怖かったから少しでも少しでも意識してほしかった......俺だって男やから
眠ってるAちゃんの顔に近づいていった、段々距離が短くなってもうあと1センチになった
もう止められなかった
唇と唇がくっついた、文字通りキスをした
本当に触れるだけのキスだったからすぐに離すと違和感を感じたのか寝返りをうって
向こう側を向いたけど俺は良かった、きっとこれ以上近かったら止められなかったから
高揚感と少しの自己嫌悪が襲ったけど後悔はしてなかったし何よりも柔らかかった
次キスするときは俺たちが正式に付き合ってからキスするときだ
そう決めてどうやってAちゃんを落とそうか考えていると睡魔が襲ってきて意識を離した
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リンさん(プロフ) - まぽさん» ありがとうございます！！今後の展開楽しみにしててくださいね！ (2月17日 20時) (
レス) @page49 id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん(プロフ) - Darling_kuzuさん» ありがとうございます！今急いで続編を作っているので楽しみに待っていてください！！ (2月17日 20時) (レス) id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
Darling_kuzu(プロフ) - はじめまして。半年くらい前からずっと追って読ませてもらってます(^^)ここになって推し(森田さん)が出てきてふわあああ！てなりました！テンション上がってのコメントです^^;今後も楽しみにしながら応援してます♡ (2月13日 0時) (レス) @page49 id: e6d4c88728 (このIDを非表示/違反報告)
まぽ(プロフ) - はじめまして。屋敷さん好きなのでドキドキしながら読ませてもらってます！！今後の展開楽しみにしています！ (11月20日 18時) (レス) id: 443d342a55 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん（作者） - カイナさん» 感想ありがとうございます！私もオズワルドにハマって書いた感じなのでそう言う風に言ってもらえて凄く嬉しいですこれからも頑張るの応援の方をよろしくお願いします (2023年1月15日 13時) (レス) id: a2b8f9cbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンさん | 作成日時：2022年9月3日 20時
