381.帰る気のない奴ら･･･S ページ31
｢これじゃあ、相葉さん手伝うの無理でしょ｣
｢なんの為の買い物だよ･･･(笑)｣
｢えぇ？俺作れるよぉ？｣
真っ赤な顔しながら、背中にあるソファに寄りかかる相葉くんには
どう見ても料理を作るなんてのは無理そうで。
「これだけでも足りると思うけど、、足りないなら俺一人でパパッと作るよ？」
「いや、足りるでしょ。」
「うん。･･･呑も呑も」
「そ？」
俺とニノの言葉に手に持っていたシーフードミックスを
じゃあ、これだけ入れてくるよ。って言って
松潤がキッチンから戻ってくると
「かわいいねぇ･･･かわいいねぇ･･･」
「チューされますぅ･･･？」
「えへぇ？･･･かわいぃ･･･(笑)」
なんて、二人は変な戯言を言ってて半分夢の国に落ちてる。
｢これ絶対、相葉くん帰る気無いよなぁ･･･｣
｢大野さんは、自分の家だからいいけどね。どうする？小一時間ぐらい飲んで、おいて帰る？｣
｢俺、もう暫く飲みたいんだけど？｣
「･･･そうだ。深酒の人が居たよ･･･」
｢じゃあどうする？もう勝手に泊まる？(笑)｣
｢みんなで一緒にテレビ局向かうの？･･･気持ち悪りぃ(笑)｣
「で、昨日と同じ服でしょ？」
「さいっあくだな(笑)」
なんてギャハギャハ言ってたけど
ニノもタクシー代が惜しいって言って
俺も、明日は一本だけだし、別に朝風呂借りれりゃあいっか。ってなったから
結局、全員でここに泊まることになって。
「どう寝るよ？」
「雑魚寝でいいんじゃ無い？」
「布団足りる？」
「足りなかったら争奪戦(笑)」
「凍死する気？(笑)｣
久しぶりに5人での飲み会に浮き足立っちゃって
いつの間にか、パタリパタリと
ソファの前に寝息を立てて、寝転がる二人を眺めながら
三人で二次会が始まった。
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にゃん(プロフ) - ともさん» こちらにもコメントありがとうございます^ ^クスノキのみならずこちらまで！(◎_◎;)お時間頂戴してしまいすみません！そして、ありがとうございます(;_;)プロポーズのシーンは大切に書いていったのでそういって頂けると凄く嬉しいです( ´ ▽ ` ) (2019年11月9日 14時) (
レス) id: 59e4149665 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ただいま…一気読み中です！雅紀くんのプロボーズに号泣してます(笑)続き…行ってきます(￣^￣)ゞ (2019年11月5日 10時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2018年10月16日 1時
