353.待ち人帰る ページ3
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時間を見たら、もう昼をとっくにすぎて居て
携帯をリビングの充電器にさして、お昼を食べると
病院から出された薬を飲んだ。
夕飯、何にしようかなって、レシピの本を見て
なんとなーく目星はつけて
満腹のお腹でも、何作ろうかなって思えるのは
食べてくれる相手がいるってわかってるからなんだろうな。
それから、日が昇っているうちに買い物に行って
お風呂を簡単に洗って湯張りして
まだ少しだけ痛む下腹部をさすりながら、時折休憩を挟んで
リビングだけでもって、掃除機をかけた。
それが終わったら、先生にもゆっくりしていなさいって言われていたから
お昼寝をしたり、テレビでニュースを見たりして過ごした。
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時刻が０時を回る頃
遅めすぎる時間に夕飯作りに取り掛かった。
仕事で疲れて帰ってくる雅紀くんには出来立てを食べさせたかったから
あくまで予定、ではあるけど雅紀くんが帰ってくるであろう時間に料理を完成させた。
｢雅紀くんまだかなぁ･･･｣
本当は、こんな時間に夕飯だなんて
胃もたれとか、体調とか気になったけど
今は雅紀くんとの時間が1番大切だった。
夕飯が出来て1時間が過ぎた頃
料理も湯気は消え去って冷え始めていた。
玄関から、ガチャって音がする。
その音に反応して、リビングのラグの上に下ろしていた腰をサッと起こして
体が真っ直ぐ玄関に向かうと、バタンッと扉の閉まる音と同時に雅紀くんを見つけた。
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にゃん(プロフ) - ともさん» こちらにもコメントありがとうございます^ ^クスノキのみならずこちらまで！(◎_◎;)お時間頂戴してしまいすみません！そして、ありがとうございます(;_;)プロポーズのシーンは大切に書いていったのでそういって頂けると凄く嬉しいです( ´ ▽ ` ) (2019年11月9日 14時) (
レス) id: 59e4149665 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ただいま…一気読み中です！雅紀くんのプロボーズに号泣してます(笑)続き…行ってきます(￣^￣)ゞ (2019年11月5日 10時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2018年10月16日 1時
