368.プルタブ･･･A ページ18
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あれから翔ちゃんとリーダーの家に帰ってきて
机に収穫物を広げる。
｢ビールどんだけ買ってきてだよ(笑)｣
｢指引きちぎれるんじゃねぇかって思った！｣
｢ったく、翔さんがいながら･･･しょーさん？｣
振り向くと、翔ちゃんはぼーっとしてたみたいで
あ、あぁ、なに？って心ここに在らずな感じ。
その理由はなんとなくわかっていて。
多分俺が、結婚するなんて言ったからだ。
翔ちゃんがAちゃんのことを好きだって
俺が気づいてることを知らないのをいいことに、そんなこと言ったからだ。
｢何かあったんすか？｣
｢いや、なんでもねぇよ？･･･」
「･･･そ、？」
ニノは、そんな翔ちゃんに怪し気な目を向けながらも
それ以上に問いただすことはなくて
それは、翔ちゃんにはそうした方がいいってわかってるから。
「それより、相葉くんみんなに話しあるんだろ？｣
ニノがビールのプルタブをプシュッと開けた途端に
翔ちゃんの記憶のプルタブも音を立てたように、その言葉が聞こえた。
｢え、今！？｣
｢料理も、丁度できたし全員集まってるんだから言っちゃえば？｣
「でも、まだ乾杯してないし･･･」
「あんた来る前に済ませてるよ」
「はっ！？」
周りを見ると、確かに松潤の前にもリーダーの手にもビールの缶はあって。
リーダーが、じゃあもっかいしとくか。って笑って
四人がもう前に腕を突き出してたから
俺も、プルタブを開けるよりも先に同じポーズをとって
リーダーの掛け声で乾杯をした。
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にゃん(プロフ) - ともさん» こちらにもコメントありがとうございます^ ^クスノキのみならずこちらまで！(◎_◎;)お時間頂戴してしまいすみません！そして、ありがとうございます(;_;)プロポーズのシーンは大切に書いていったのでそういって頂けると凄く嬉しいです( ´ ▽ ` ) (2019年11月9日 14時) (
レス) id: 59e4149665 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ただいま…一気読み中です！雅紀くんのプロボーズに号泣してます(笑)続き…行ってきます(￣^￣)ゞ (2019年11月5日 10時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2018年10月16日 1時
