362.暖冬の空の下･･･S ページ12
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それから、15分もすればインターホンが鳴って。
｢相葉くん下に居るなら一緒に買いに行ってくるよ｣
｢あ、そう？悪いねぇ〜｣
｢絶対、思ってねぇよな(笑)」
「ふふっ、そんなことないっすよ(笑)」
「･･･じゃあ、ちょっと行ってくるわ｣
座布団の上に寝っ転がって手をひらひらさせるニノを置いて
キッチンに向かうと、鍋の調整を終えた二人が
丁度キッチンからに出てきたところだった。
「相葉くん？」
「うん。俺下降りて一緒に酒買って来るから」
「あ、いいの？」
「うん。すぐ降りるって言っておいてもらえる？」
松潤は、りょうかーい。って言って笑ってて
智くんは力なく微笑んでて
二人の空気からするに、何かあったのはすぐにわかったけど
俺は、その表情に行ってきます。としか言えずに玄関を出た。
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マンションのエントランスに降りてすぐに相葉くんを見つけた。
「お待たせ」
そう声をかけると、スヌードに寒そうにしながら顔を埋めていた相葉くんが
こっちを見た。
｢あ、翔ちゃんおつかれっ｣
｢おつかれ。｣
｢暖冬って言ってもさみぃね｣
はぁーって、白い息をはいて
その魂のような広がりが、
自分の吐いた白い靄のいく先を見つめながら
ゆっくりコンビニに向かって歩き始めて
マンションを出ると、相葉くんのいった通り暖冬と言っても
太陽が出ていた時よりかはかなり寒く感じられた。
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にゃん(プロフ) - ともさん» こちらにもコメントありがとうございます^ ^クスノキのみならずこちらまで！(◎_◎;)お時間頂戴してしまいすみません！そして、ありがとうございます(;_;)プロポーズのシーンは大切に書いていったのでそういって頂けると凄く嬉しいです( ´ ▽ ` ) (2019年11月9日 14時) (
レス) id: 59e4149665 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ただいま…一気読み中です！雅紀くんのプロボーズに号泣してます(笑)続き…行ってきます(￣^￣)ゞ (2019年11月5日 10時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2018年10月16日 1時
