今日:7 hit、昨日:13 hit、合計:256,110 hit
小｜中｜大
01.想いを寄せる人 ページ1
.
｢はぁーー、疲れた･･･。｣
笑顔を振りまいて
当たり前のように、次の仕事のセッティングをする
そんな１日が今日も終わって社長室から出ると、携帯を開いた。
そこには、2通メールが来てて
1通は、某チェーン店からのお得情報で
もう1通は、私が想いを寄せる人からのメールだった。
どちらか、、なんて選ぶ間もなく直ぐに
あの人からの、メールを開く。
そこには
｢明日、休みになったのでお食事どうでか？｣
って、言葉が並んでて
恐らく、どうですか、の｢す｣が抜けてることに
急いで連絡くれたのかな、なんて妄想が広がってて
ただの誤字の筈なのに、そんなことにすら心が躍る自分が居た。
明日は、社長が休みだから今日より仕事は早く終われる。
浮き立つ気持ちを抑えて
是非、行きたいです。って、一言返事を返した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃん | 作成日時：2017年11月29日 0時
