☆302 ページ8
私が……初校長を倒す………！！
アリスで初校長を襲う…
神:｢小田切！そいつを逃がすな！今逃せば…｣
逃がすな……っ
ドンッ！！！！！！！
今逃せば…あの男はきっと…
初校長が……いない！？
｢テレポートで……間一髪逃げきれた…っ｣
きっと…態勢を立て直してくる…蜜柑を盾にして…恐れていた事態を引き起こす……｢盗みのアリス｣を手に入れるために…蜜柑………
私・棗達はステージ上の風紀隊と戦ってる…
神:｢野田先生、槙原先生…タイムトリップとテレポートで我々全員ここから脱出を…っ｣
野田:｢神野先生…｣
神:｢この会場は気絶した生徒達でいっぱいだ…彼らに被害が及ぶ事だけは避けたい…
この会場にかけた志貴の結界ももう穴をあけられ…ここでいつまでも足止めをくらってては相手の思うつぼだ…
我々はここでバラバラに分かれ…初校長を追うことに専念する…小田切は特にパワーを使いすぎた…今は体を休ませるためにも…
野田先生のタイムトリップで生徒達を移動を…我々教師は槙原先生のテレポートでここから脱出を｣
岬:｢しかし神野先生…っ野田先生のタイムトリップは今初校長側から前より強力な妨害波が…
連れていける人数にも限度が…しかも狙った日時に戻って来れる保証など…っ｣
神:｢だからこそ…小田切達をよろしくお願いします…
これ以上あいつに…生徒達に…この学園のために汚させるわけにはいかない…初校長を手を下すのは…我々の役目です…
鳴海先生とも約束した…勿論過去の人達とも…｣
鳴:『神野先生…どうかお願いします…Aちゃんは…もう止めても聞かないでしょう…
だけど僕は…あの子を人殺しにはしたくない…これ以上の重荷を彼女らに負わせるわけにはいかない…
私達の今までの見て見ぬフリが…この学園を…彼女らをここまで追いつめてきた…そのツケを彼女の身に降りかからせるのも…もう終わりにしたい…
神野先生…いざという時は…どうか彼女を止めて下さい…Aちゃんの命の暴走を…』
野田:｢では神野先生…それではあなたが……｣
殿:｢野田先生…タイムトリップで連れていける人数に限度があるなら…俺らははずれます…
俺らは休まなくても大丈夫です…初等部の生徒を優先に連れて行って下さい｣
神:｢殿内…｣
野田:｢では…急いで｣
私達B組のみんなは野田に掴まってテレポートする…
野田:｢初等部のみなさん行きますよ｣
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作者名：わー | 作成日時：2016年2月20日 18時
