☆310 ページ16
神:｢今井…(怒)｣
翼:｢確かに蛍様に違いない…｣
殿:｢おいこれ…っ…治癒のアリス石に…回復薬…っ｣
蛍…っ
蜜柑side
先へ進んだら…風紀隊と操られてる生徒達が現れた……
生徒達の中に…小泉さんがいる…
蜜:｢待ってペルソナ！ここにいるのは皆操られてる人達…関係ない生徒や…ボロボロの風紀隊…彼らをこれ以上攻撃すれは…命が…っ｣
風紀隊が襲ってくるウチを守るために立つペルソナが…体中にナイフなどが刺さっていた…
蜜:｢ペルソナ…ケガ…｣
ペ:｢大丈夫だ…心配ない…大したケガでは…｣
蜜:｢でも血が沢山…っ｣
ペ:｢血は一時的なものだ…刺さった武器は私の体内の強力な腐食のアリスで…しばらくすれば同化する…大したことじゃない…
しばらくは多少体内バランスは悪くなるが…｣
えええええええええ！？！？ペルソナのアリス…どこまですごすぎるののぉぉ！！
ペ:｢何も君は…心配することじゃない…
それよりも…｣
ペルソナに抱き付く…
蜜:｢よかったぁ…無事で…
痛い思いさせて…ごめんな…守ってくれて…ありがとう…｣
ペ:｢謝らなくていい…ケガをしたのは…君のせいじゃない…
ずっと周りの…自分の都合でしか力を使ってこなかったから…自分の意志で君との約束を守って…相手の痛みを知ることは…生まれ変わっていくようで…悪い気分じゃない｣
そう言うペルソナにウチは微笑む…
｢無理にでも腐食のバリアにつっこめ…っ
！？わあ…っ｣
操られた人が…腐食のアリスに当たった…
ドッ…ドスッドッ…
蜜:｢わ…っ…た…｣
目を開けたら…ペルソナがウチを庇い…ペルソナの背中に…刃物が刺さっている…
ペ:｢大丈夫だ…さっきも言った通り…傷はじきに直る……ただしばらく治るのに時間がかかる…その間…君への守りに手が及ばなくなる…
ここで私が敵をくい止める…君は一人でAのもとへ向かうんだ…｣
ペルソナ…血が止まらない…とても…苦しそう…
蜜:｢でも…そんなん…っ｣
ペ:｢傷が癒えればすぐに…君を追いかける…何より君はこれ以上見たくないんだろう…？
君の母の友人…小泉月が…初校長から逃れられない姿を…苦しみながら…手を…汚し続ける姿を…
行け…はやく…Aのもとに…｣
ペルソナの言葉無視し…ペルソナを背負う…
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作者名：わー | 作成日時：2016年2月20日 18時
