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鳴:「さて♡これで決まるのは最下位のみとなったのですが」
蜜:「ドベはいややーーー」
棗:「(やっぱり何か企んでやがったな……)」
そろそろプレゼント渡そうかな…
A:「ほい…誕生日おめでとう…」
棗は私があげたプレゼントの袋を開けた
A:「それはブレスレット…棗の瞳の色みたいのがあったから…気にいらないなら捨てていいよ…」
棗:「……」ポン
棗は私の肩を叩いてすぐにブレスレットを手首につけた
つけてくれたんだ……よかった………
それから棗はいろいろなプレゼントを見た
蜜:「残るはウチのプレゼントだけやな!棗っ誕生日おめでとう!」
棗がプレゼントの袋を開ける
A:「何も書いてないバースディカードと使いすてカメラ…?」
蜜:「この使いすてカメラな、一回こっきりしか使えへんねんけど声も撮るカメラやねん。
あんまりみんながウチのセンス悪い悪いゆーからほならこうしたらどうかなっと思って。
これでここにいるみんなで記念写真をとってこのカードに貼っつけてみんなで寄せ書きしたらと思って。
えへ!みんなの協力込みやからちょっと反則入ってるけど、棗が喜ぶもんてウチこれくらいしか思いつかんかったから………
折角棗の誕生日やしみんなとの楽しい思い出ちゃんと残したかってん」
翼:「チビーーお前やる時はやるな!」
A:「いいプレゼントだな(笑)」
蜜:「うふ」
鳴:「うんとってもステキなプレゼントだね!早速みんなで撮ろう」
みんなで写真撮って寄せ書きした
棗:「最下位、決めたぞ」
蜜:「え?ウチーーーー!?」
あらら………;
こうして棗の誕生日パーティーは終わった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーHRー
鳴:「明日は初・中・高生徒総出でパーティーの準備の日でーーーす♡巨大ツリーや会場の飾りつけを担当する「飾りつけ班」。巨大クリスマスケーキやパイ作りを担当する「ケーキ班」。この二手に分かれて明日は作業してもらいまーす♡
一応班決めは立候補や推薦も受けつけますが、一方に希望者が片寄ったりしたらくじびきで決めまーーす♡」
ー会場ー
ということで私・蜜柑・蛍・委員長・アンナ・棗・ルカがケーキ班になった
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作者名:わー | 作成日時:2015年12月27日 19時