【学園アリス】親友を守るために戦う少女3 (ページ25)

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翼:｢殿ーところで今俺達どこ向かってんだよ｣

殿:｢ああ…新聞部。あそこがく学園ゴシップオタがいるからな。何かヒントつかめるかもしんねーし、まあちょっとヘンピな場所にあるけどなー｣

蜜柑said

蜜:｢え…あれ…～～っっっ｣

ルカ:｢佐倉？｣

蜜:｢ルルルルカぴょん…っ…ウ…ウチっさっきからびっくりしたり緊張したりで……口の中のガリバー飴…全部なめてしもたみたい…しかも予備飴落とした…

さっきから体や心臓がバクバクギシギシいうてて……｣

子供に戻ってしまう…っ

ルカ:｢ちょ…っちょっとまって、俺今予備の飴持ってないしみんなを呼んで飴貰ってくる…｣

蜜:｢う…うん…っ｣

ルカ:｢その間…キケンだしそこの入口に隠れて…｣

ルカぴょんと一緒に別の入口に入ろうとした…

殿:｢ば…っその道に入るな…！｣

蜜・ルカ:｢｢え…｣｣

ふわ……

蜜・ルカ:｢｢わっ！？｣｣

無動空間の罠に巻き込まれた

Asaid

蜜:｢ぎゃーーーーっっ｣

何やってんだあの2人……;

殿:｢騒ぐなチビっ暴れれば暴れる程洗濯機みたいに回されるぞっ｣

蜜:｢たすけて先輩ーーー(泣)｣

殿:｢えーーいもうっ1分以内に片付けろ翼！｣

ぐいっ

翼はアリスで蜜柑とルカをひっぱった

A:｢蜜柑！｣

私は蜜柑を翼先輩はルカをキャッチした

A:｢げっ！？蜜柑、ルカあんたら…｣

蜜・ルカ:｢！？｣

ルカも無動空間で慌てた時飴を口から落としちゃった

高男:｢おいこいつら初等部のガキじゃないのか？何でこいつらがこんな所に…｣

ばっ

急いで走って逃げる

蜜：｢ご…ごめんなさ…せんぱ…(泣)｣

殿:｢いーから今はとにかく逃げろ｣

氷男:｢お前か殿内。こいつらを手引きしたのは｣

殿:｢げっ！？お前ら向こうに逃げろ！｣

氷男:｢させるか！｣

フワ……

蜜:｢わ！？｣

足元が凍りついた

ルカ:｢足が…っ｣

蜜:｢ギャーーーー地面が氷になったーー｣