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蜜:｢この飴でウチらが高校生になって高等部に潜入…？
今から！？｣
殿:｢行動は早ければ早い程いいからな｣
蜜:｢でも今って…｣
殿:｢チビちゃんの謹慎が解けるのを待ってからじゃ学園の警戒も今より強固になってやりづらいし、怪我した子の容態も悪化するだけだ｣
翼:｢けど今蜜柑まさに謹慎中ってことになってんのにそれどーすんだよ！？｣
美:｢え？あたし！？
げーーーっ｣
美咲先輩若返った……
蜜:｢わーーっミニ美咲先輩やーーっっ♡｣
美ド:｢いっとくけどっあたしのアリスも1日弱の維持がギリギリだかんなーー｣
翼:｢けどこいつらや俺のアリバイはどーすんだよ｣
殿:｢うーーん、お前はどーでもいいとして…｣
翼:｢おい｣
野:｢つれてきたよ！クラスの粘土みたいに顔を変形させるアリスの子！｣
念戸:｢な…棗さんやAさんやルカ君の身代わりを演じる重要な役目をもらえるなんて…｣
ス:｢どうせ今日明日は休校でみんな家で謹慎ってきいてるし、必要な時だけ彼に棗君・Aさん・ルカ君に扮してもらってクラスのみんな総がかりでアリバイ作れば何とかなると思います｣
蜜:｢殿先輩っペンギーがまた何か…それ、ホログラム…？｣
殿:｢なるほど…これだとクラス全員の出欠をとられた時に便利だな。アリバイはこれで何とか…｣
翼:｢おいっ俺は！？｣
ルカ:｢棗、小田切…本部での｢任務｣の方は…｣
棗:｢気にしなくていい｣
A:｢だから大丈夫だって｣
蜜:｢じゃああとはこの飴をなめていざ高等部へ穴探しに｣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A:｢蜜柑、制服着替えた？｣
蜜:｢ちょっと待ってやAっ｣
A｢早く翼先輩達のところへ行くよ！｣
蜜:｢うんっ！ウチどうかな…？｣
A:｢いいんじゃね？可愛いし…｣
蜜:｢ありがと！Aも可愛いよ！！｣
A:｢っ！？///ありがと……
よしっ行くよ！！｣
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作者名：わー | 作成日時：2015年12月27日 19時
