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鳴:｢前にも言った通り、これは緊急事態です。飛田君については本部の研究所に隔離・検査中です。どういう理由であれ誰とも面会は許可出来ません。
まだはっきりした事が分かっていない現時点ですのでいずれ皆さんにも本部職員が検査等をする事があると思うのでそのつもりで。この件に関して決して無駄に騒いだりある事ない事考えたりしない様に、以上。｣
キーンコーンカーンコーン
委員長…大丈夫かな……
蜜:｢委員長……っ｣
蜜柑と蛍は教室から出ていった。
A:｢ちょっと蜜柑！｣
蜜柑達を追った
蜜:｢先生っおねがい！委員長に会わせて！！｣
鳴:｢だからーーー……ダメなものはダメ！ほら！教室もどーる！！｣
蜜:｢先生おねがいおねがい！委員長どうしてるのかだけでもおしえてよーーっっ
鳴:｢心配なのはよく分かったから……
伝言とかあればそれなら伝えても……｣
蛍:｢信じられるかウソツキ｣
バカンッ
蜜:｢ほ……っ;｣
おい蛍………;
カチャカチャ…ウィ〜〜ン…ギギガガ…
蛍:｢A、こいつの体押さえて｣
A:｢あ……はい……;｣
鳴海はロボットになった
蜜:｢(な…鳴海先生ーーーー！？)｣
蛍:｢何してんの行くわよ蜜柑｣
ー研究所ー
蜜:｢い…いいの〜〜蛍こんな事して〜〜…;｣
蛍:｢委員長、こんな所で2日も1人で、不安で仕方なくて、きっと寂しがってるわ｣
A:｢ああ…だから私達が会いに行かなきゃな……｣
委員長がいる部屋に行った。
蜜:｢いいんちょーーっ｣
委:｢Aちゃんっ蜜柑ちゃんっ蛍ちゃんっ
どうしてここに……｣
蛍:｢この子が｢会いたい｣ってうるさくてナルを説得して連れて来たもらったの｣
A:｢委員長…っ｣
委員長が泣いてる……
委:｢来てくれて…ありがとう…僕…どうなっちゃうんだろな…みんなとこのまま…会えなくなっちゃうのかなぁ…？｣
委員長……
委:｢…あんなに帰りたかった家なのに…こんな形で帰る家は……やだな……｣
何で委員長がこんな目に………許さない…
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作者名：わー | 作成日時：2015年12月27日 19時
