【学園アリス】親友を守るために戦う少女3 (ページ2)

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ーB組ー

男子:｢なんかさーバカが率先して頑張ってるせいかクラス中が勉強モードじゃねぇ？｣

男子2:｢勉強したところで結果はみえてる奴らばっかのくせしてさー、頑張ったからって帰れるわけねーじゃん｣

とか言って蜜柑が遊んでくれないから拗ねてるんじゃないのか…？

男子:｢あのーAさん、分からないところがあって……｣

A:｢へいへい…分かんないとこってどこ？｣

男子2:｢こことこことーここ｣

A:｢ここはこうなるってば！｣

男子:｢なるほど～～～｣

蜜:｢A～ここ教えてや～｣

A:｢ったく、委員長に教えてもらえばいいんじゃーん。あー忙しい忙しい;｣

心:｢ねぇ見てー｣ビシッ

心読み君が指さしてるとこ見たら棗も男子に勉強教えてる……

皆:｢ほぇ～～～～｣ジロジロ

男子:｢別にお前らにつられたわけじゃねーぞ｣

委:｢棗君のあんな姿、初めて見た。｣

A:｢そうだね……｣(笑)

ー試験当日ー

1限目は国語

鳴:｢はーーい皆さんこんにちは♡毎年不正行為対策に心を痛めるのもアキアキなのですがー、やっぱり今年もテスト内容僕なりに趣向を凝らしてみました！

みんな楽しんでかつ気に入って貰えると嬉しいなー♡｣

テストの内容は鳴海への愛の手紙だった。

鳴:｢はい♡では試験スタート！！｣

クラス:｢(気に入るかこのボケーーッ;)｣

答案用紙にキモイって書いた。