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☆50 ページ2
鳴海の家に行って岬に治療を受けている。
A:｢いたたたた！！先生、痛いよ！｣
岬:｢当たり前だ。肉が裂けてんだぞ、痛くないわけがない。そのキズ後でちゃんと病院行きなさい。｣
A:｢はーい｣
蜜柑の心配そうな顔に気がついた。
A:｢大丈夫だよ蜜柑｣(笑)
鳴:｢いろんな事あって疲れたでしょ。今日は僕んちに泊まっていきなさい。はいホットミルク。心があったまるよ♡｣
A:｢サンキュ｣
蜜柑が返事しない。
A:｢蜜柑…？｣
蜜:｢…先生、何でウチの手紙燃やしたの？
何でウチは｢学園に目をつけられてる｣の？｣
鳴:｢ごめんね蜜柑ちゃん。今は何も答えることが出来ないんだ。｣
そう言って鳴海は蜜柑の頭をなでた。
鳴:｢おじいさんに会わせてあげられなくてごめんね｣
蜜:｢先生…じーちゃん病気でっ…なのに毎日学園に｣
鳴:｢その事は僕が必ず何とかする。何を言っても信じてもらえないかもしれないけど、でも今は我慢して僕を信じて事の成り行きをまかせてほしいんだ｣
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作者名：わー | 作成日時：2015年12月24日 1時
