【NARUTO】僕は病弱

35話・ゆうside・ ページ37

静かな・・・とこ・・・岩がある
山のふもと・・かな・・・僕はそこで倒れていた。

僕は起き上がった。
ゆう「・・・っ？」

「ここはどこ？」っと言いたかったけど声が出なかった。

まず一番に泣きたくなった。

だって・・・だって・・・なんでここに・・・

なんでここに・・・おじいさまがいるの・・？

「目が覚めたか？」

そういって近づいてくる

ゆう「やぁっ・・・！こないでっ・・・！」
目をつぶって首をふる。

怖い・・・。

「・・・。」

やだよっ・・・そんな目でみないで・・・・怖い・・・

なんでおじいさまがここにっ・・・？

目から涙がじわじわと溢れ出す。

またあの時みたいな思いしたくないから・・・！

葵を忘れたくない・・・！

ゆう「えっ・・・？」

僕・・・なんでいま葵って・・・

「葵」って・・・

「落ち着け・・・眠るんだ・・・深く」

ゆう「っ・・・！？」

おじいさまは僕の頭に手をあてる。

この感覚っ・・・！！！！！

ゆう「やっ・・・！！」

おじいさま「悪いことは消滅した方がいい。それもお前のためだ。」


その声が聞こえてから・・・僕の意識はない

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