検索窓
今日:18 hit、昨日:6 hit、合計:12,125 hit

108 ページ9

「きみに惹かれたという若い女共が結構おってな、ますます評判になってたんや」


A「あはは…」


千寿郎「Aさん、女性も人気ですからね」


A「嬉しいような嬉しくないような…」


野菜を買い終わって、次はお肉屋さんに向かうと、


「あの人、坊やを守った鬼殺隊の方や〜」


「女の子でもかっこいいねぇ…うちも守ってほしいわ〜…」


一般人の方々がヒソヒソと話してるのはこの事だったのか…

悪い噂ではなくて一安心した


千寿郎「色んな人に見られてますね…」


A「あの時は目撃者がかなりいたからね…。

ま、きみを守るなら噂になるのも悪くないけど」


千寿郎「…えっ?///」


A「コホンッ///…さ、急いでお肉屋に向かおっ」


千寿郎「クスッ…はいっ///」


***


食材を全部買い終えて、煉獄家に着いた


A「鍋はすぐ出来るから作るのはまだ後でかな?」


千寿郎「そうですねっ…切ってすぐ具材を鍋に入れるだけなので簡単ですっ」


A「クスッ…千寿郎くんはいい旦那さんになれそうっ」


千寿郎「…旦那さん…ですか?///」


A「うんっ。だって掃除も出来て、お料理も上手で完璧じゃない。

普通の旦那さんってあまりそんな事しないよ」


千寿郎「…じゃあ…Aさんは、僕の将来の奥さんになってくれますか?」


小声でボソボソと言ってたのがはっきり聞こえた


千寿郎「あっいやっ…///今のは忘れてくださいっ///」


その瞬間、私は理性が抑えられなくて、彼をぎゅっと抱きしめた

109→←107



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄千寿郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。