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それから夕方まで彼らとお喋りをした
A「じゃあ私、任務に行って参ります」
煉獄「うむ!気をつけてな!」
千寿郎「今日も来てくれてありがとうございましたっ」
千寿郎くんの頭を撫でる…
口付け…したいなぁ…///
お兄さんの前ではしちゃいけないのは分かってる…
千寿郎「Aさん、おまじないかけますね」
A「…え?」
撫でた手をそっと掴み、手の甲に軽い口付けしてくれた
煉獄「よもや!」
A「ちょ…///千寿郎くっ…///」
お兄さんがいるのに…///
千寿郎「どうか、Aさんが無事に帰ってきますように」
手を優しく包み込んで、おまじないをかけてくれた
A「ありがとう///じゃあねっ///」
手を離して、彼らに頭を下げて任務へ向かう
何なのよあの子はっ///
なんかどんどん、色気が増してきた様な感じだ…///
千寿郎side
兄上の前でやってしまった…///
煉獄「千寿郎…」
兄上の顔…見れない…っ…
煉獄「おまじないとは、可愛い事をしたな!」
あれ…?笑ってる…怒ってないのですか?
千寿郎「僕は、これぐらいしか出来ないので…///」
煉獄「ははは!やはり江戸川は千寿郎に愛されているな!」
千寿郎「…恥ずかしいですけど、彼女を心から愛しています」
真っ直ぐな目で兄上にそう言うと、兄上は微笑みながら僕の背中を優しく摩った
煉獄「彼女に辛い事があったら…千寿郎、お前が彼女を守りなさい」
千寿郎「はいっ!」
千寿郎side終
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時