148 ページ49
A「クスッ…いいですよ。予定が分かったらご連絡しますねっ」
夜月「やったぁ!」
夜美「ありがとうございますっ。あの、宜しければ…Aちゃんと呼んでもいいでしょうか?」
A「勿論ですっ。敬語なしでも大丈夫ですよ。だって私達、お友達でしょ?」
夜月「〜〜っ!Aちゃん!!」
A「わわっ…///」
夜月さんからぎゅっと抱きついてきて、つい吃驚した///
夜美「煉獄さん、こちら千寿郎くんへの差し入れです。
彼にお渡しをお願いしますっ」
煉獄「うむ!ありがとう!必ず弟に渡す!」
街へ来る時に千寿郎くんにお土産買おうと思ったけど、その必要はないみたいね。
そして煉獄さんと一緒に椿姉妹にお礼して、屋敷を出た
煉獄「彼女達は江戸川の事好いているのだな!」
A「クスッ…なんだか嬉しいです。あまり一般人の女性と関わる事はなかったので」
煉獄「女性からも愛されてるきみを、千寿郎が好きになる気持ちがわかる!」
A「っ…///もう…///あの子の名前を出さないでくださいっ///」
煉獄「ははは!すまない!」
***
千寿郎「兄上っ、Aさんっ!」
煉獄「ただいま千寿郎!」
A「こんにちはっ」
煉獄家に着くと、千寿郎くんが小走りで私達に近づいてきた
千寿郎「お二人ご一緒だったのですねっ」
煉獄「うむ!先程、彼女が紹介してくれた料亭に行ってきたっ」
千寿郎「もしかして、夜美さん達の所でしょうか?僕も行きたかったですっ…」
むぅっと顔する千寿郎くんを見る煉獄さんは、手に持ってる箱を彼に渡す
煉獄「夜美さん達からお前に差し入れだ!」
千寿郎「わぁっ嬉しいですっ。ありがとうございますっ。
お茶出しますので、Aさんもご一緒にどうぞっ」
A「ありがとうっ。お邪魔します」
***
Aいただきます」
千寿郎くんが淹れたお茶をすする
千寿郎「これ、苺大福ですねっ」
一口食べると、ぽっぺたに手を当てて美味しいっと嬉しそうな千寿郎くん…
可愛すぎるっ…///
煉獄「口の横に粉がついてるぞ?」
煉獄さんが親指で千寿郎くんの口元を拭いてあげた
ずるい…私が拭きたかったのに…///
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時