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「「ご馳走様でしたっ!」」
煉獄「夜美さん!二人分いくらだ?」
夜美「こちらになりますっ」
紙に書いてある金額を見る煉獄さんは、財布を出した
A「えっ!?いいですよっ!自分の分は自分で払いますっ!」
煉獄「先程きみに迷惑をかけてしまったからな!これぐらいはさせてくれ!」
さらりと私の分まで払ってくれた
A「うぅ…払っちゃったよ……ご馳走になります」
煉獄「気にするな!」
煉獄さんにぺこりと頭を下げると、彼は口角をあげて笑みを浮かべた
煉獄「ここはとても気に入った!また来てもいいだろうか?」
夜月「勿論ですっ。今度は大勢で来てくださいっ!」
煉獄「うむ!江戸川、宇髄達もここに連れてきていいだろうか?」
A「はいっ。お酒大好きな宇髄さんや食べるのが大好きな蜜璃さんが来ると盛り上がると思いますっ。
私もしのぶをここに連れて行きたいですね」
煉獄「そうだな!いつかみんなで慰労会をしよう!」
夜美「その時は、皆様のお好きな物を御用意しますので、事前にご連絡をお願いしますっ」
A「分かりましたっ」
***
お喋りを終えて、夜美さんと夜月さんは私達を玄関まで送ってくれた
夜月「Aさんっ、今度はうちに泊まりに来てくださいっ」
A「お泊まり、ですか?」
夜月「夜遅くまでAさんとお喋りしたいんですよっ」
夜美「こら夜月、Aさんは鬼殺隊の仕事で忙しいから駄目よ」
夜月「え〜でもっ、姉さんだってAさんといっぱいお喋りしたいでしょ?」
夜美「それはそうだけど、Aさんに迷惑かけるのはいけないわ」
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時