104 ページ5
いっぱいいっぱい甘い時間を過ごし、煉獄家に帰る
本当はもっと一緒にいたい…
口付け…もっとしたい…
A「着いたね」
千寿郎「送ってくれてありがとうございますっ」
A「じゃあご褒美っ」
千寿郎くんの唇に近づくと、彼は私から少し離れた
千寿郎「…ここではちょっと…//」
A「なんで?」
千寿郎「兄上に見られるのは恥ずかしいのでっ…///」
…周りを見て、誰もいないかを確認する
A「今なら大丈夫だよっ」
千寿郎「…でも…///」
…無理やりされるのは嫌…だよね…
この子の後頭部を優しく掴みながら私に引き寄せて、
この子のおでこに口付けした
千寿郎「…っ…///」
A「これなら大丈夫でしょ?」
千寿郎「Aさん…///」
A「クスッ…お兄さんは家にいるのかな?
ちょっと呼んできてほしいな」
千寿郎「はいっ。ちょっと待ってて下さいっ」
***
煉獄「江戸川!」
A「煉獄さん…少しお話があります」
煉獄さんにあの隊士の事を報告すると、彼の顔に青筋が広がっていた
煉獄「そうなのか…」
A「ごめんなさい煉獄さん。あの子が少し前から苦しんでいたのに…何も気付きませんでした…」
煉獄「何を言う!それでもきみは弟を守ってくれた!
かたじけない!礼を言う!!」
A「煉獄…さん…っ」
煉獄「これからも千寿郎の事、宜しく頼むぞ!」
A「はいっ!」
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時