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A「今度は鬼殺隊の同僚達と来ます」
夜月「またのお越しをお待ちしておりますっ」
夜美「千寿郎くんもまた来てねっ」
千寿郎「はいっ。もしよろしければ、僕にも料理を教えてくださいっ」
夜月「勿論ですっ。いつでも教えてあげるわっ」
A「そうだ…。お二人にこれを」
夜美さんと夜月さんに御守りを渡した
A「その御守りの中に藤の花が入ってます。
鬼はその花の匂いが嫌いだから、鬼避けになる御守りです。
持っておくといいですよ」
夜美「ありがとうございますっ」
A「白翔〜!」
白翔「カァー!」
呼ばれた白翔は私の肩元に着地して、二人に紹介する
A「もし鬼の事で何かあった時は、この鴉を使って私に知らせて下さい」
夜月「分かりましたっ。鴉さん、よろしくお願いしますっ」
白翔「Aヨリ美人ノ方ノ頼ミナライクラデモ構ワナイ」
A「こら白翔。余計な事は言わなくていい」
白翔「事実ダロウガ!」
白翔はそう言いながら嘴で私を突く
A「痛いって!こんの阿呆鴉!」
白翔と喧嘩し続けると、その光景を見た千寿郎くんと夜美さん達は大笑いした
***
A「いてて…」
白翔のせいで頬に少し傷ができてしまった
千寿郎「クスッ…相変わらず仲がいいですね」
A「だから仲よくないんだって…」
千寿郎「喧嘩するほど仲がいいって事じゃないですか」
A「うーん…そうかな…」
そう考えると…千寿郎くんからそっと私の手を握った
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時