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A「す、すみませんっ。無神経な事を聞いて」
夜美「いいえ、気にしないで下さい。
鬼殺隊の皆さんが両親を殺した鬼を倒して下さったのです。
いつか鬼殺隊の方達に恩返しをしたいなと思ったので」
夜月「最初のお客様がAさんであってとても嬉しいです」
A「でも私がその鬼を倒したわけではないのに…」
夜美「それでも、隊士の方達が人々を守ってくれてるのは感謝しています」
A「夜美さん…夜月さん…」
彼女達の笑顔はとても綺麗で眩しかった…
こんなにも感謝されて、鬼殺隊やってよかったと心から思った
***
それから私達は夜美と夜月さんと楽しくお喋りした
夜美「お二人はお付き合いをしているのですね」
夜月「とてもお似合いですっ」
A「あ、ありがとうございます///」
千寿郎「は、恥ずかしいですっ///」
夜美「いつかお二人がご結婚なさる時は、うちで披露宴をしてくださると嬉しいですっ」
け、け、結婚…///
夜美さんの発言を聞いて、自分と千寿郎くんは顔真っ赤になった
夜月「ちょっと姉さんっ。お二人をからかうのはダメだよ〜」
夜美「あら失礼。反応が可愛くてつい」
夜月「もう…。ごめんなさいね。姉さんは可愛い子を見るとからかう癖があるから」
A「あ…あはは…///」
でも、凄く楽しい…。しのぶや蜜璃さん以外の年上の女性と話すのはあまりなかったので、この人達を助けてよかったなって思った
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時