126 ページ27
千寿郎くんは彼女達の前に立って庇い、男達に立ち向かう
千寿郎「やめてください!この方達が嫌がってるじゃないですか!」
「なんだぁこの餓鬼は!?」
「ぶっ殺されてぇのか!」
千寿郎「っ!」
ガッ!
千寿郎くんを殴ろうとする男共を手刀で殴って気絶させた
A「安心して。気絶させただけだから。
無茶をしないで」
千寿郎「す、すみませんっ」
A「お姉さん方、もう大丈夫ですよ」
「ありがとうございますっ」
「坊や勇気あるわねっ。この男達相手に立ち向かうだなんてっ。
ありがとうねっ」
千寿郎「あっいえっ…助けたのはAさんの方で…」
「ふふっ。謙遜なんてしなくていいからっ」
「お礼をしたいので、今お時間よろしいでしょうか?」
A「私は大丈夫ですけど…。千寿郎くんは?」
千寿郎「僕も大丈夫ですっ」
***
連れてってくれた場所は、彼女達の実家の高級料亭だ
千寿郎「僕、こういう所初めてなので緊張しますっ」
A「そうだね…」
お礼を断ればよかったなと後悔している
「申し遅れました。私、椿夜美でございます」
「妹の椿夜月でございます」
A「江戸川Aです。こちらは煉獄千寿郎くんです」
夜美「Aさん、千寿郎さん。
先程は私達を助けてくれてありがとうございます」
夜月「私達の当店の料理を是非食べてくださいっ」
A「そんな!私、お礼されるほど大した事してないので、お気遣いは別に大丈夫ですよっ」
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時