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千寿郎｢道でAさんが花束持ってるの見かけて…｣
A｢ここまでこっそりつけてきたのね｣
千寿郎｢…すみません｣
A｢ううん。謝らなくていいよ。気にしてないからっ｣
千寿郎｢その…御家族の墓参りしてもいいでしょうか？｣
A｢…勿論だよ。案内するね｣
彼の手を繋ぎ、家族の墓へと案内した
千寿郎｢お線香、供えしますね｣
A｢うん。お願い｣
火を消した線香を香炉に横にしてあげ、手を合わせた
千寿郎｢(お初にお目にかかります。煉獄千寿郎と申します。
Aさんとお付き合いをさせていただいてます。
彼女は心の強いお方です。鬼から人を守っていく事と優しさが、彼女の誇りでございます。
僕は鬼殺隊ではないのですが、Aさんの支えになりたいのです。
僕が、Aさんをお守り致します)｣
A｢私の家族になんて言ったの？｣
千寿郎｢ｸｽｯ…秘密ですっ｣
＊＊＊
墓参りを終わり、千寿郎くんを生家まで送る
A｢今度さ、お兄さんときみと一緒に瑠火さんのお墓参りしたいな｣
千寿郎｢はいっ。是非お願いしますっ。兄上も母上も喜びますっ｣
A｢ありがとう｣
道へ歩くと、女性二人がガラの悪い男性達に絡まれている
｢なぁいいだろぉ？俺達とちょこっと付き合ってくれねぇか？｣
｢ひっ…お断りしますっ…｣
一人の女性が恐怖からか顔がひきつっている
それを先に目撃した千寿郎くんが彼女の元へと走った
A｢…はぁ…。
後先何も考えてないなあの子…｣
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (
レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おだよ | 作成日時：2023年5月20日 17時
