【鬼滅の刃】恋した相手は、炎柱の弟3

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A｢あー…えっと…ここの所寒くて乾燥しそうだから、手が荒れる前に早めに塗った方がいいかなと思ってね…｣


胡蝶｢……嘘ですね｣


ギクッ…


胡蝶｢本当は千寿郎くんの為に塗り薬が欲しいんですよね？｣


…嘘がバレた


A｢…はい。なんか言いづらいというか、恥ずかしいというか…｣


胡蝶｢ｸｽｯ…ちゃんと素直に話してもいいのですよ。

貴方達が相思相愛なのは煉獄さんから聞いてますから〜｣


まったく…煉獄さんは…。

余計な事言わなくていいのに…///


胡蝶｢塗り薬渡しますね。合わなかったらちゃんと言ってください｣


A｢ありがとうっ。薬代払うよっ｣


胡蝶｢お代は結構ですよ。

それよりA、疲れがでてますね｣


A｢あはは…最近は千寿郎くんとお出掛けとかで結構動き回ってるからあまり休んでないんだよね…｣


胡蝶｢彼に会うのはいいですが、ちゃんと休んでくださいね。

任務に影響でたらどうするのですか｣


A｢はーい。薬ありがとねっ。

じゃあ私は任務へ向かうねっ｣


・



・



・



A｢宇髄さん。そっちはもう大丈夫ですか？｣


宇髄｢おう。鬼の気配はないから今回はこれで終いだぜ｣


A｢そうですか。

…ん……ねむ……｣


宇髄｢珍しいな。任務中に眠くなるとは｣


A｢まぁ色々と。

帰ってちゃんと睡眠をとりますので、心配はいりませんよ｣

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