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千寿郎「いい香りですねっ」
A「ほんとだね」
出来上がった鍋の香りが優しい…
体があたたかくなりそうっ…
煉獄「ただいま帰ったぞ!」
千寿郎「兄上だっ」
千寿郎くんと一緒に玄関へ向かい、煉獄さんをお迎えする
千寿郎「おかえりなさい兄上っ」
煉獄「うむ!
おや、江戸川も来てたのか!」
A「はい、お邪魔してます」
千寿郎「夕餉出来たので待ってて下さいっ。今日はお鍋ですよっ。
Aさんも食べていってくださいっ」
A「いいの?やったっ」
***
「「「ごちそうさまでしたっ!」」」
A「ふぅ…暑い…」
…手で扇ぎながら、汗を拭いた
煉獄「シメのうどんも美味かった!」
千寿郎「お出汁も結構飲んでお腹いっぱいになりましたね」
A「片付け手伝うよ」
千寿郎「すみませんっありがとうございますっ」
みんなでお皿や鍋を台所へ運んでいった
煉獄「洗いも手伝うぞ!」
千寿郎「あ、兄上はお疲れでしょう?僕とAさんがやるので大丈夫ですよっ」
煉獄「むぅ…すまないっ」
煉獄さんは自分の部屋へと戻った
千寿郎「実は兄上、お皿洗いもあまり上手くはないんです。
よくお皿を割れちゃった時もありました」
A「へ、へぇ…そうなんだ」
料理も皿洗いも出来ないって…
煉獄さん、将来大丈夫なのかな…?
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わー(プロフ) - アリス@さん» すみませんっ気付きませんでしたっありがとうございます (6月13日 23時) (レス) id: ef51ee1346 (このIDを非表示/違反報告)
アリス@ - オリ、フラたっていますよ。外してくださいね。 (6月13日 22時) (レス) id: fc801aa298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年5月20日 17時