【鬼滅の刃】恋した相手は、炎柱の弟2 (ページ6)

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A｢じゃあ、お言葉に甘えて…

…私と逢い引きしてくれませんか？///｣

千寿郎｢は、はいっ///喜んで！｣

……嬉しいな。この子がお礼したいと言うなんて…。

しかも逢い引きって言ったら、こんなに喜んてくれた

逢い引きする日にちが決まり、千寿郎くんはお先に帰ってもらい、私はしのぶの所に向かった

A｢しのぶ…｣

しのぶ｢来ましたね、A。

さぁ、たっぷりお説教をしますよ｣

しのぶの地獄の説教が始まった|||

＊＊＊

一時間後

しのぶ｢これからは危ない時は必ず鴉を呼んでくださいね｣

A｢はい…｣

しのぶ｢はい。これで終了です｣

やっと説教が終わり、正座したから脚が痺れて上手く立てない

壁に手をつきながら歩き、玄関へ向かうと千寿郎くんが立っていた

A｢あれ？千寿郎くん、帰ったはずじゃ…｣

千寿郎｢せっかく退院する日なので、Aさんを家まで送ろうと思います。

迷惑でしたか？｣

A｢全然っ。待ってくれてありがとうっ｣

まだ脚が痺れて、千寿郎くんに近づいた所、床に座り込んだ

千寿郎｢ど、どうしたんですか？｣

A｢さ、さっきまで正座しながらしのぶに説教されたから、脚が上手く歩けないのよ…｣

千寿郎｢大変でしたね…。少し休みますか？｣

A｢ううん。家でゆっくり休みたいから早く帰りたい。

だから、手を繋いでくれる？｣

千寿郎｢い、いいですよ///｣

手を掴んで立ち上がろうとしても上手く出来なくて、脚がもつれて千寿郎くん抱きついてしまった

千寿郎｢わっ…ちょっ…////｣

A｢ごめっ…脚が…///｣

彼を離して、壁に手をつけてゆっくり立ち上がった

A｢…っ……まだ痺れる…｣