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千寿郎くんの言う通りに、急いで台所へ向かう
A｢れれれれ煉獄さん！！｣
煉獄｢む！おはよう江戸川！｣
A｢お、おはようございます。
あの…それは、何を作っているのですか？｣
煉獄｢千寿郎に優しいものを食べさせようと思ってな！お粥を作ってみたが、どうだろうか？｣
彼の作ったお粥は、どす黒い液体な様な物だった
A｢これが…お粥？ 何入れたのですか？｣
煉獄｢うむ！醤油を結構入れたら、見た目が酷になってしまった！｣
A｢味見はしましたか？｣
煉獄｢いや、味見はしなくても大丈夫だと思う！｣
A｢………ちょっと失礼します｣
匙で彼のお粥を掬い、少し味見してみる
A｢……う"っ！！！｣
破壊的な辛さだ！！！
どんだけ醤油入れたのよこの人は！！！
A｢これを千寿郎くんに食べさせるのですか？｣
煉獄｢何か問題でもあったのか？｣
A｢大問題ですよ！
病人にこんな濃ゆくて辛いものは駄目に決まってるじゃないですか！｣
煉獄｢そ、そうなのか…｣
あ…ちょっと言い過ぎたかな…結構落ち込んでる…
でも事実だし、ちゃんと言ってよかったかも…
A｢私が作りますので、煉獄さんは千寿郎くんの傍にいてあげてください。
出来上がったら皆さんで食べましょう｣
煉獄｢す、すまない！じゃあ頼んだぞ！｣
A｢はい｣
煉獄さんは作るのをやめて、千寿郎くんの部屋へ向かった
よしっ…早く治れる様にあったまる雑炊作ろっと…
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高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (
レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おだよ | 作成日時：2023年4月11日 23時
