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お金を払い、ちょこれーととばにらのあいすくりーむを受け取って、お店の前の椅子に座って食べる
千寿郎「んんっ…冷たくて美味しいっ」
A「ここのあいすくりーむ美味しいんだよねー。蜜璃さんと出掛けると必ず寄るのよ」
お店のお姉さんと目が合ってそっと手を振った
千寿郎「女性同士とお出掛けはいいですよね。すごく楽しそうですっ」
A「ふふっ。蜜璃さんは甘いものが大好きだから、色んな和菓子や洋菓子のお店紹介してくれるの。
彼女とのお出掛けはとっても楽しい。その紹介してくれたお店に、しのぶを誘って連れて来た事もあるしね」
千寿郎「クスッ…僕も今度、兄上にここのお店紹介しようかな…」
A「お兄さん絶対喜ぶと思うよ」
千寿郎「へへっ…///」
お喋りするとあいすが溶けちゃう…。
溶ける前に食べきらなきゃと思い、少し急いで食べると口の周りにあいすが付いてて恥ずかしくなる///
それを見た千寿郎くんが指で、私の口元に付いてるあいすをとった
千寿郎「クスッ…Aさん、子供っぽいですね。口元にいっぱいあいすが付いてますよ」
むむっ…からかってるな…。
彼の指にまだあいすくりーむが付いてる。
つい、この子の指を口内に入れた
千寿郎「ひゃぁっ///…な、な、なにをっ////」
ちゅぱっと音を鳴らし、指に付いたあいすを舐めた
A「だってそのまま捨てるの勿体なくて…」
千寿郎「だ、だからって…こんな恥ずかしい事しないでくださいっ///」
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高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年4月11日 23時