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月日は経ち、私は16歳になった
羽柱となり、今日も鬼を倒している
A「羽ノ呼吸 壱ノ型 炎翼!!!」
ザシュッ!!!
胡蝶「そっちは終わりましたか?A」
A「うん、大した事なかったよ」
しのぶは優しく笑ってる。でも、カナエさんが殺されてから本当の笑顔じゃない。
心が痛い…
自分が憎い。こんなにも、何も出来ない自分が
胡蝶「でも気を付けて下さいね。Aはいつも無茶するんですから」
A「しのぶもでしょ?」
胡蝶「ん?何か言いました?」
笑っているけど、怒ってる様にみえる
A「いえ、なんでもないよ」
今日の任務は終わり、羽柱邸に帰った
柱になってから、一人暮らしする様になった。蝶屋敷にいても、しのぶは怪我した隊士や一般人を救ってるから、自分は邪魔しちゃいけない
A「ただいま…って…誰もいないか」
昔は、家に帰っても家族から"おかえり"の声があったのに
『おかえりA』
『姉ちゃん、おかえり!』
……逢いたい……大和……逢いたいよ……
・
・
・
甘露寺「Aちゃーん!」
A「あ、蜜璃さん。こんにちは」
甘露寺「こんにちは!ねぇねぇ、また新しいけぇき屋さんが見つけたのぉ!
今時間大丈夫?一緒に行きましょ!」
A「いいですね。行きましょう」
甘露寺「きゃー嬉しい!そこの"ちょこれーとけぇき"がすごく人気なんだって!」
A「へぇ、食べてみたいな」
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廣岡唯 - あ (4月14日 17時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年3月9日 1時