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千寿郎「げほっ…げほっ…!」


煉獄「無理するな。ゆっくり呼吸しなさい」


千寿郎「はぁ……はぁ……はぁ……。


もう大丈夫です。ご心配をおかけしました」


煉獄「…ここの所、ずっと稽古ばかりしてるじゃないか」


千寿郎「僕、強くなりたいんです。剣士ではないけれど、Aさんを守れるくらい強くなりたいんですっ」


煉獄「千寿郎…」


千寿郎「いつもAさんに庇ってもらうだけじゃ駄目なんです。

僕がやらなきゃ意味がないんです!!」


煉獄「落ち着け!そこまでにしろと言っただろ!!」


また打ち込みをしようとすると、兄上に止められた。

兄上の顔を見たら、怒っていた


煉獄「無茶した所で、お前の身体が悪くなってしまう!

江戸川がそんなお前を見たら、悲しむと思うぞ」


その言葉に、僕は木刀を持ってる手を下ろした


兄上の言う通りだ。体力があまりない僕が身体を悪くなったら、Aさんが悲しむ…

じゃあどうすればいいんですか…


頭の中がぐしゃぐしゃになり、混乱した時だった


Aさんの鎹鴉が僕と兄上のところに来た



白翔「カァー!Aガ意識戻ッタ!急イデ蝶屋敷へ!」


煉獄「!…江戸川!!」


千寿郎「っ…A…さんっ」


やっとだ…やっとAさんの声が聞ける。


早く会いたい…っ…


貴方の笑顔が見たい…っ…


煉獄「千寿郎!いくぞっ!!」


千寿郎「はいっ!」


兄上と手を繋いで急いで蝶屋敷へ向かった


千寿郎side終

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄千寿郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:アニメ
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廣岡唯 - あ (4月14日 17時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おだよ | 作成日時:2023年3月9日 1時

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