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千寿郎「女性からもすごく人気なのですね」
A「さっきの人達はただ顔が好みなだけだと思う。本当の私の事なんか知らないくせに。
ちゃんと私の事分かってる蜜璃さんと須磨さんは好きよ」
千寿郎「クスッ…僕もAさんの事、かっこよくて好きですっ」
………えっ…/////……今この子、私の事"好き"って…///
千寿郎「あっ…いやっ///そういう事ではなく、兄上と同じ憧れの様な感じの意味ですっ///」
A「あ……そっか…///あ、ありがとう////」
…急にびっくりしたから、二人とも恥ずかしくて俯いてしまう…////
A「えっと…次進もっか?///」
千寿郎「は、はいっ///」
手を繋ぎなおして、今度は遊びの屋台のとこに向かう
A「射的やってみる?」
千寿郎「やってみたいですっ」
お金を払い、鉄砲を構える千寿郎くん。目の前にある景品を狙い定める
パァン!
千寿郎「っ…当たったのに倒れませんっ」
A「コツを教えるよ。もっと鉄砲を景品に近づいて、真正面ではなく少し持ち上げて上から撃った方が倒れやすいよ」
千寿郎くんの背後から、彼が構えてる鉄砲を持ち、一緒に狙いを定める
千寿郎「(うっ…///…顔…近い…////)」
パァン!
千寿郎「た、倒れましたっ!」
A「やったねっ!」
景品のお菓子を貰い、そろそろ花火が始まる時間なので、見えやすい場所に移動した
A「ここなら千寿郎くんも見えやすいかな?」
千寿郎「大丈夫ですっ。十分に見えると思いますっ」
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廣岡唯 - あ (4月14日 17時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年3月9日 1時