【鬼滅の刃】恋した相手は、炎柱の弟 (ページ31)

今日:65 hit、昨日:122 hit、合計:34,056 hit

30 ページ31

蜜璃さんと途中まで一緒に帰った。家に着いて自分の懐に手を入れてある事に気付いた

A｢あ、あれ！？首飾りがない！｣

大和が着けてた首飾りが紛失した。恐らく帰る途中に落としたかもしれない

A｢最悪だ…｣

お守りとしてずっと肌身離さず持っていたのに…

千寿郎side

夕餉の準備の為に台所へ入ったら、床に首飾りのような物が落ちてた

千寿郎｢誰のだろう？蜜璃さんかAさんのものかな？｣

今度会った時に返そうかな…。それにしても綺麗な赤い石だ。まるで、兄上や父上の瞳の色みたいだ

千寿郎side終

＊＊＊

今夜の任務は蜜璃さんと一緒だった。たった今鬼を倒して帰る所だ

甘露寺｢ねぇAちゃん！明後日って任務あるのかな？｣

A｢明後日ですか？いえ、恐らく非番だと思いますけど…｣

甘露寺｢よかった！なんか明後日、花火祭りがあるみたいなの！
Aちゃん誰かを誘って一緒に行ってみたらどうかしら？｣

A｢うーん。ちょっと考えときます。蜜璃さんは行かないのですか？｣

甘露寺｢私も任務があるから行けないわ。伊黒さん誘おうかなと思ってたけど…伊黒さんも任務があるって言ってたし…｣

伊黒さんと一緒に行けない事に落ち込んでるな

A｢お二人が任務終わった後とかは駄目ですか？｣

蜜璃｢そうね。なるべく早めに終わらせたら間に合うかもしれないわ！｣

明日もう一度伊黒さんを誘ってみるとわくわくした蜜璃さん。
お二人が楽しく行ってくれたらいいな