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千寿郎「えっ、あっ…あのっ…Aさ…っ///」


A「温かい…かな?」


千寿郎「…はい…少しだけ…///」


この子の顔は真っ赤だ。大和にも同じような事したら、照れてたもんね。
そう思い出して、握った手をそっと離した


A「千寿郎くん。髪紐が緩んでるよ」


千寿郎「あ、本当ですね。結び直します」


髪紐を取ってもう一度結び直そうとする千寿郎くん


プチッ


千寿郎「ああっ!?」


彼の髪紐が切れちゃって、結び直す事が出来なくなった


A「あらら。切れちゃったのか」


千寿郎「大丈夫です。予備の髪紐があります。少し古いですけど…」


懐からその髪紐を出して結び直した。

この子の髪が柔らかくて綺麗。頭撫でる時、気持ちよく感じるなぁ


千寿郎「あ、そうだ。この前のお金お返しします」


あの時すいーとぽてとを購入する為に彼に渡したお金を返してもらった


A「すっかり忘れてた。ありがとう」


***


そろそろ帰る時間だ。蜜璃さんと帰ろうと思って、一緒に玄関に向かった


A「煉獄さん、千寿郎くん。今日の稽古ありがとうございました」


煉獄「うむ!久しぶりに君と手合わせしてよかった!」


千寿郎「また今度教えてくださいね!」


A「うん。いつでも教えるね」


煉獄「甘露寺!ぱんけーきとても美味かった!また江戸川と作ってほしい!」


甘露寺「はいっ!こちらこそ皆さんとパンケーキ食べてとても楽しかったです!」


彼らにお辞儀をして門へと出た所で、もう一度振り返って手を振った

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄千寿郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:アニメ
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廣岡唯 - あ (4月14日 17時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おだよ | 作成日時:2023年3月9日 1時

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