【鬼滅の刃】恋した相手は、炎柱の弟 (ページ14)

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A｢これお土産です。食べて下さい｣

宇髄｢おっサンキューな。おーいお前ら！Aからのお土産だぞ！｣

何故私と雛鶴さん達とこんなに仲がいいかというと…

〜過去〜

柱になったばかりの頃…適当に街へ出掛けたら、

A｢あれ？財布が落ちてる。誰のだろ？

警備員に渡した方がいいかな｣

須磨｢どうしよ〜！どうしよ〜！財布がなぁい〜！｣

まきを｢なにやってんだよあんたは！！｣

雛鶴｢とりあえず手分けして探しましょ。もしくは誰かが拾って近くの警備員さんに渡してるのかもしれないわ｣

女性三人の話し声が聞こえる。持ち主はあの女性なのかな

三人の元へ行き、泣いてる女性に財布を渡した

A｢すみません。お探しの財布ってこちらですか？｣

須磨｢ああああ！！！私の財布です〜！｣

受け取った女性は大粒の涙を流し、安心したように笑った

まきお｢すまないね。助かったよ｣

雛鶴｢ありがとうございます。その隊服、もしかして鬼殺隊ですか？｣

A｢あ、はい。羽柱の江戸川Aです｣

その後、三人に宇髄さん家へ連れてかれて仲良しになった

〜過去終わり〜

須磨｢AちゃんAちゃん！好きな人はいないの〜？｣

A｢いないですよ｣

まきを｢勿体無いな。あんたは性格いいし、優しいのに。天元様より先に出会ってたらあんたを好きになってたかもな｣

A｢ええっ！｣

天元｢おいおいまきを、そりゃないだろ〜？｣

雛鶴｢ふふっ。まきをの気持ち分かるわ。｣

天元｢雛鶴までもかよ…。

おいA！こいつらは俺のだからな！ぜってー手を出すなよ｣

A｢え〜…どうしましょうかね〜｣

ふざけたら更に宇髄さんに怒られた