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宇髄「よぉA!今夜はよろしくな!」
A「どうも。こちらこそよろしくお願いします」
宇髄「相変わらず素っ気ない奴だな。そろそろ俺の四人目の嫁に」
A「なりません」
宇髄さんは会う度に嫁にならねぇかと言ってくる
彼は奥さん三人もいるのに、なぜ自分まで嫁になってほしいかよく分からない
A「さっさと終わってさっさと帰りましょう」
そして、任務先の北北西へと向かう
そこは小さい村のようだが、最近は行方不明者が多いみたい
宇髄「鬼の仕業に違いねぇな」
A「十二鬼月じゃなければいいですけどね」
ゾクッ
感じた違和感に、立ち止まる。
後ろを振り向くと、多数の鬼が集まっていた
「ヒヒ、美味そうな女だな」
宇髄「現れやがったか。全部で二十体いる。
十体ずつ倒せばいいか。A、準備はいいか?」
A「いつでも」
宇髄「うし!ド派手にいくぜ!」
・
・
・
A「はぁっ、はぁっ、羽ノ呼吸 弐の型 羽矢!!!」
ザシュッ!!!
残りの一体は手こずったな。技を出し過ぎて疲労がやばい
宇髄「A!こっちは終わったぞ!大丈夫か!?」
A「だ、大丈夫です。こっちも終わりました」
一気に力が抜けて、膝をついてしまった
宇髄「おいおい。地味に怪我してんなぁ。立てるか?」
差し伸べてくれた宇隨さんの手を掴み、ゆっくり立ち上がる
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廣岡唯 - あ (4月14日 17時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月13日 20時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おだよ | 作成日時:2023年3月9日 1時