カイマ ページ10
「グォォォッ!」
「グァァァッ!」
二体の怪物が屋根から飛び降りた
その時だった。
「ラァァァァァァッ!!!」
「フゥゥゥゥゥゥッ!!!」
突然強い稲妻と風が起こったかと
思えば、あの怪物は先程の様に灰になっていった。
そうして辺りを見回していると、ふと
目に着くものがあった。
まるで、雷と風を操る___
そう思っていると、
空に浮かぶツノの生えた生物…?
は突然小さくなり始め、気がつくと足元の方に居たのだ。
突然小さくなった…?
しかも、浮いていたし…
彼らは一体…
「カイラ様〜!遅れてすみませぬ!」
「すみませぬ〜!」
「うむ。ご苦労であった」
カイラ様?と言う人は、
小さなシロとミドリのツノの生えた者たちを
フウとライと呼んだ。
ますます風神と雷神にそっくりだ。
いや、
しかしこんなに小さくて可愛い子が…
そう考えていると、
ミドリ色の子_フウが「しかし」と話を続けた。
「以前からカクニンされている怪魔とは、全く違うような…」
そのあと、
続けてシロ色の子_ライが
「イジョウに現れ続ける奴らもヤッカイな問題です」
と言った。
カイマ…??
一体なんなの…??
「なるべく早く手を打たねばならぬな…」
「しかし、数がタスウゆえ我らでも押されます」
「我らにも数が多ければ良いのですが…」
って、
またこの人達に命を救われたんだ!
お礼をしっかりしなくては!!
いくらなんでも、人しての常識をしっかりしなくては!
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妖怪ウォッチ好き - わあああ!!!最近追いつきましたがめちゃくちゃ好きですううぅぅ!!あなた様が書くこの小説がものすごく大好きです!続き待ってます!!急にコメントしてしまってすいません。頑張ってください! (7月20日 8時) (レス) @page34 id: 6fe1a723ab (このIDを非表示/違反報告)
かぶぅ(プロフ) - 三ヶ月も更新無しで大変申し訳ありません!今週中更新予定です! (6月19日 8時) (レス) id: 9ee3387793 (このIDを非表示/違反報告)
かぶぅ(プロフ) - リクエスト受付終了します! (2023年2月24日 19時) (レス) id: 9ee3387793 (このIDを非表示/違反報告)
かぶぅ(プロフ) - ちょこましゅまろ。さん» 初めまして!コメントありがとうございます!面白いと言っていただけてとても嬉しいです!他の方のリクエストが無ければコマさんとコマじろうを出しますね!コメントありがとうございます! (2023年2月14日 21時) (レス) id: 9ee3387793 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこましゅまろ。(プロフ) - 初めまして。とても面白かったです!俯きがちな主人公と夜行さんとのやり取りが楽しみです。良ければコマさん・コマじろうが見られると嬉しいです。更新を楽しみにお待ちしています。 (2023年2月14日 17時) (レス) @page21 id: 14ad5067ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:がぶぅ | 作成日時:2022年11月22日 0時