CHANGE

突然の訪問 ページ34

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数日後






借りてきたDVDを
隆二と二人で見ていた








「ひっ」||||







人の頭が食われるという
ホラーな映画に
怖くて隆二にしがみついた









隆二「もうやめる？」苦笑







「ダメダメ、最後どうなるかきになるし・・」ゾクッ






隆二「俺は良いけど・・」笑





こんなにくっついて
来てくれるんなら
ずっと見ていたい






なんて思っていたら
また来た緊迫する音楽が・・









一層Aの手に
力が入る






ピンポーン









「いやーーーーーーーー！！！！」泣





隆二「お、おい・・違うよインターフォンだよ誰が来た来た！！」苦笑





「えぇ？・・本当？」プルプル







でも怖くて玄関なんか行けない
隆二に視線を向けたら






隆二「俺行ってくるから」笑






Aの身体を離そうとしたら
思い切りまた掻きつかれた








「一人にしないで、私もいっしょに行く」怖





隆二「うん笑、行こう」








Aは俺の腕にしがみつき
玄関までついてきた







緊迫した空気のまま
玄関のドアを開けると






臣「よぉ」








隆二「・・・ハハ」笑









なんだ臣じゃん
あんなに怖がっていたのが
バカらしくて笑えてきた







「・・なんだ臣だったの？もうーーーびっくりしたんだから」ホッ





私たちの反応に
臣はきょとんとしている






臣「・・なんだよその反応、折角お土産もってきてやったのに」ムッ







隆二「どっか行ってたの？」








「入って話そ？」






臣「おじゃまします、つかマジで邪魔だった？」笑







「そんなことないよ入って？」苦笑








隆二がいる日で良かった
私だけだったら
どう接していいかわからないもん





臣はいつもの定位置へ
隆二は床に腰を下ろした









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