初恋 2

ダメだし ページ6

*









ぐぅぅぅ







登坂「・・・腹、減ったよな」笑





「・・・///はい」汗




登坂「ちゃんと食堂から貰っておいたんだ」笑






そう言って
臣さんは冷蔵庫から
食べ物を持ってきてくれた







「うわぁ」///





テーブルに並べられた
おいしそうなごはんに
思わずハリツイテしまった








登坂「俺より食料かよ」笑







「は！///ごめんなさい」汗





登坂「いいよ、食べな？」笑





「はい」笑






テーブルに座って
お箸を握った








「臣さんは？食べないの？」






登坂「みんなと食ったから食べな？」







「へへ・・いただきます」笑






モグモグモグモグ







あ、そういえば
未来ちゃんどうしたんだろう
私たち怪しまれてないのかな







気になったから
臣さんに聞いてみた








「あの・・未来ちゃんは？」






登坂「ん？未来ちゃん？・・あぁあの子ね」






「怪しんでませんでした？」汗





登坂「んーー、俺より隆二を怪しんでたからハッキリ違うって言っといた」ふふん





「え・・何てですか？」汗







登坂「俺はAが好きだって」ニヤリ







「ぶーーー！！！」げほっ・・






登坂「何噴き出してんの」笑





臣さんが隣に来て
背中を摩ってくれた







「だって・・そんなこと言ったらマズイですよ」泣






登坂「それがさ、あのこ超プラス思考でさ・・Aが好きだって言ってんのに隆二と付き合ってるから諦めろって笑、あんまりマジで言うからさ、わかった諦めるって言っちゃったよ」笑





「・・・そんなに今市さんと付き合ってるように見えるんだ」真顔





登坂「・・・浮気者め」怒






パクリ






「あ・・」汗






お箸に刺さっていた
ステーキを臣さんに取られた







登坂「食ったら反省文とお仕置き待ってっから」モグモグ





「えぇーー」しゅん







食べ終わるまで臣さんはずっと
今市さんのダメ出しばかり








間で私もダメだしされて
気づけばお説教されていた









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