やっぱりいい ページ27
*
臣さんにコーヒーを淹れて
「どうぞ」
臣「サンキュ・・」
臣さんは
カップを口にしながら
パソコンに目を移した
そんな久しぶりの
仕事モード臣さんに
見惚れてしまう
「・・・」///
カッコイイな笑
なんて思いながら
自分もデスクに腰を下ろした
ずっと休んでたから
デスクの上がホコリっぽい
片付けてたら
凄く視線を感じて
顔を上げて
臣さんと目が合った
と思ったら
ニッコリ笑い返してくれたから
私も笑って返した
なんだろう
ココロが温かくなった
.
臣
久しぶりのAの出勤に
ついつい彼女に視線がいってしまう
昨日まで誰も座ってなかった
Aのデスクに
本人が座っている姿を見て
何故か安心して
顔の筋肉が緩んだ
やっぱいいな
Aがいるだけで
空気が全然違うんだ
見惚れていたら
パソコンにメールが届いた
臣「・・・未来ちゃんか・・」
そういえばすっかり
彼女のことを忘れていた
出張行ってから
毎日のようにラインが
来るようになっていた
パソコンのメールを見たら
”今日二人で、食事行きませんか?”
そんなメールの内容に
どうしようかな
隆二に視線を向けると
は?
アイツ
またAと楽しそうに
話しやがって
隣りだからって
少しは俺に気使えよ
そして
メールに返信した
”いいよ、けど4人でね”
隆二と未来ちゃん
くっ付けてやろう
俺の黒い作戦
.
.
163人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nobu(プロフ) - 謎すぎる生命体@まだまだにわかな三代目ファンさん» ただ今、休憩中ですすみません<(_ _)> (2016年10月22日 17時) (レス) id: f7eeb069de (このIDを非表示/違反報告)
謎すぎる生命体@まだまだにわかな三代目ファン - 続きがすんごい気になる!!!更新待ってます!頑張って下さい! (2016年10月22日 14時) (レス) id: 08d1d85ccb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nobu | 作成日時:2016年8月17日 18時