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東京









スタジオ





和希「ヤベ・・」汗





P-CHO「例の同窓会?」




和希「そうっす、んじゃ行ってきます」汗




GS「・・ちゃんと伝えろよ」




和希「・・・うっす」






マジやべぇ
もう皆帰ってるかもしれない









Aと別れてから
兎に角仕事と曲作りに専念した







俺の中には
最後はやっぱり
Aと一緒に居たい
っていう気持ちが消えないでいた






別れてしばらくは
Aを恨んだ日もあった




けど






時間が経つほど
そうじゃないって
わかったんだ






やっぱり
Aに俺の名前
呼んでほしい







今日は
やり直したいとか
寄り戻したいとか
そんな軽いこと
言いたいんじゃない






ただ







Aの声で
名前を呼んでほしいんだ








一生涯ずっと






Aの声で









.















太郎「そろそろ帰るか・・・」




アイツ何やってんだ
もう限界だ
和希に頼まれて
時間引き伸ばしてたけど
船の時間があと2便しかねぇーし








美玲「そうだね、明日仕事だし帰ろっか」






「・・そうだね」







船乗り場で時間がきて
みんな船に乗り出した








土壇場で







「・・やっぱ、私最終便で帰る」






美玲「え?何で・・」





「なんとなく・・もう少し想い出に浸りたいかなって・・先帰って?」笑






太郎「・・・一人で大丈夫かよ」汗





「大丈夫だよ、最終は16:30だよ?心配ないよ」ニッコリ





太郎「だよな、じゃあ気をつけろよ」






「うん」笑






皆を見送って
私は一人
浜辺へ向かった









あの時逃げちゃった浜辺へ









.

一人だぞ→←懐かしい



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nobu(プロフ) - こっとんさん» いつも、楽しみにしてくれて嬉しかったです!いつか続編書きますね!こっとんさんありがとうございました(≧∇≦) (2016年11月17日 8時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - かほさん» ありがとうございます\(^o^)/嬉しいで(T▽T) 他の話が落ち着いたら和希くんの新作頑張りたいと思います!かほさんありがとうございました(*^^*) (2016年11月17日 8時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
こっとん(プロフ) - 続き…いつか続き待ってます(;_;) (2016年11月17日 4時) (レス) id: 9ec2d8728c (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 終わってしまって悲しい気持ちもありますが。。。1番好きな小説でした!!! ぜひ、続き読みたいです(o^^o) (2016年11月16日 18時) (レス) id: e5ac655542 (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - こっとんさん» ありがとうございます\(^o^)/ゆっくりですが、頑張ります(*^^*) (2016年11月11日 22時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nobu | 作成日時:2016年8月31日 14時

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