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変わってない ページ11

*









♪〜









あと1センチで
ふたつの唇が重なりそうに
なった時








ケイタイが鳴り出した








ハッとして
立ち上がった






「か、和希くんかな・・」汗







登坂「・・・何だよ・・」はぁ








慌てて通話をタップした







「はい・・」





和希「俺・・」





「うん・・」汗





和希「・・何してたの・・」





「え?・・あの・・部屋の片づけ・・」汗





和希「・・・そっか・・だいぶ片付いた?」






「うん、後は和希くんが帰ってくるの待つだけだよ」






和希「もうすぐ着くから」






「え?もう日本に居るの?」





思わず大きな声で聞き返したら









ガシャーン









登坂「わ、わりい」小声






「・・・あ・・」汗





臣さんが
グラスを落としちゃったみたい






和希くんに聞こえたかな
ビックリしたけど
意識をケイタイに戻した








和希「誰かいるの?」






「・・あ、うん・・友達が手伝ってくれてて・・それで何時頃家に着く?」迎えに行こうか?





和希「・・・いいよ、車で送ってもらうから」





「わかった、じゃあ家で待ってるね」





和希「・・ん、また後で」








「うん」






通話を切ったら
臣さんがグラスを片付けていた







「大丈夫?」






登坂「大丈夫、ごめんワザと落とした」ニヤリ






「・・・・臣さんも変わってないですね」笑





臣さんに近づいて
割れたガラスの破片を
拾い始めたら






登坂「・・・やっぱAは変わったわ、俺のこと交わせるようになってるじゃん」笑








「学習しましたから」笑





なんて余裕かましていたら





「痛っ・・」汗







破片で指を切ってしまった







登坂「大丈夫かよ・・見せて・・」苦笑





臣さんは
私の指をペロッと舐めた







「・・・あの、大丈夫だから・・」////






登坂「・・何焦ってんの・・やっぱ変わってねぇー」ニヤリ







「・・・」///







臣さんは器用に
持ってたバンダナで
止血してくれた









.

やっぱ→←何もない



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nobu(プロフ) - こっとんさん» いつも、楽しみにしてくれて嬉しかったです!いつか続編書きますね!こっとんさんありがとうございました(≧∇≦) (2016年11月17日 8時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - かほさん» ありがとうございます\(^o^)/嬉しいで(T▽T) 他の話が落ち着いたら和希くんの新作頑張りたいと思います!かほさんありがとうございました(*^^*) (2016年11月17日 8時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
こっとん(プロフ) - 続き…いつか続き待ってます(;_;) (2016年11月17日 4時) (レス) id: 9ec2d8728c (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 終わってしまって悲しい気持ちもありますが。。。1番好きな小説でした!!! ぜひ、続き読みたいです(o^^o) (2016年11月16日 18時) (レス) id: e5ac655542 (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - こっとんさん» ありがとうございます\(^o^)/ゆっくりですが、頑張ります(*^^*) (2016年11月11日 22時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nobu | 作成日時:2016年8月31日 14時

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